塗装や張り替え工事
屋根工事
屋根は普段見えない所で家を守っています
最後の点検はいつですか？
屋根は、一年を通して様々な気象条件にさらされています。
夏場は高温になり、屋根材の種類によっては、炎天下での表面温度が80℃を超えることもあります。これは、人間の体温の約2倍に相当します。
冬場は低温になり、屋根の表面は0℃以下のマイナスになることもあります。これは、水が凍る温度よりも低いです。
また、風の影響も最も強く受けます。特に、台風のような強風や豪雨が発生すると、屋根に大きな負担がかかります。
このように屋根は、普段見えない所で家を守ってくれる一番大事な役割を果たしてくれています。
屋根がこうなっているかも
ずっと放置していると...
色褪せ
紫外線で塗料が破壊されている状態
苔・カビ
苔やカビが水を含み、屋根が割れやすくなっている状態
屋根の剥離
屋根の表層が剥離している状態
屋根材の割れ
屋根の中へ水が浸入している状態
1996年～2008年建築の家は注意！
特に注意！リコール対象の屋根
パミール屋根
耐久性に問題のある屋根材
現在は製造中止になっており、剥離した屋根の隙間から内部に雨水が浸入してしまいます。
コロニアルNeo
割れやすい屋根材
アスベスト禁止後すぐに登場した屋根材で、割れがひどく、雨漏りの原因となってしまいます。
見えないからこそ必要なもの
定期的な点検が大事
お住まいの頂部にある屋根が被害を受けるのは、自然の摂理とも言えることですが、
それでもお客様には大変な被害が発生する原因になります。
そこで、当社では、定期的な点検をおすすめしております。
これによって、屋根の寿命を延ばし、トラブルを未然に防ぐことができます。
お客様の大切なお住まいを守るために、ぜひ当社をご利用ください。
塗装と屋根張り替え
屋根工事は2通り
遮熱で部屋の温度を快適に！
屋根塗装
屋根塗装へのこだわり
ASTEC遮熱部門第一位
弊社こだわりの塗料メーカー「ASTEC」の「スーパーシャネツサーモ」を使うと、
高い日射反射率で室内の温度上昇グッと下げてくれます。
屋根の表面温度が、塗布前と塗布後だと約15℃近く低くなったという比較結果もございます。
また、自信があるからこそできる長期間の保証制度も十分に整えておりますので
保証や塗料へのこだわりについては、「保証制度」のページをぜひご覧ください。
状態や予算次第で塗装でも対応可能
屋根張り替え
この状態なら張り替えをおススメします
築15～20年のお住まいの場合
屋根の表層が剥離している場合
屋根材が割れている場合
張り替えしかないと諦めないでください
サーモグラフィーを当ててからでも遅くありません
現場を見て判断させて頂きますので、屋根張り替えしかないんだと諦めないで一度ご連絡をください。
家にとって張り替えるのがベストだとしても、家主にとってそれがベストではない場合があります。
予算やこれからの暮らし方次第で、最適なプランを提案させて頂きます。
赤外線建物診断士によるサーモグラフィーでの診断もしておりますので、ぜひお問い合わせください。
丁寧にメンテナンスをしていても
張り替えの時期は訪れます
どれだけ愛情を込めて、塗装をしてメンテナンスをしていたとしても
建物にも寿命はあります。
そんなときは、屋根の葺き替え、カバー工法をして
住宅を長持ちさせましょう。
ガルバリウム鋼板・アスファルトシングル・瓦
屋根張り替えの3つのオプション
1. ガルバリウム鋼板
耐久度：20年～30年前後
軽量で錆びにくく、耐震性の高い金属屋根
2. アスファルトシングル
耐久年数：10～20年
セメントや繊維を薄い板に加工した屋根材で色やデザインが豊富
3. 瓦
耐久年数：40～50年
高い耐久性と伝統的で美しい陶器製の屋根材
既存の屋根材によって工法が異なる
張り替え時の注意点
屋根の張り替えを行う際には、屋根材の種類に注意する必要があります。
元々の屋根の材料によって、工法が異なるからです。
例えば、瓦屋根の場合、葺き替え一択のご提案になりますが、
コロニアル等「平らな屋根」の場合、カバー工法でのご提案も可能です。
屋根は家の中で最も高い所、登るわけにはいかない部分
自分では見えないからこそ定期点検を！
隣の家から自宅の屋根が見えればいいですが、そんなお宅はほとんどありませんよね。
ドローンや高所点検カメラを持っていれば、ご自身で点検も可能ですが
お忙しい中、せっかく時間を作るなら、プロにおまかせしてみませんか？
正確に診断して、今あなたの家に必要な処置をお伝えいたします。